目次
累積パフォーマンス
2021/05/09週までの累積パフォーマンスは7.37%となりました。
パフォーマンスが大きく減少しています。資産も2020年12月のレベルまで小さくなってしまいました。
先週のGW明け5月6日以降の日経平均は3営業日続けて1.6%程度の値上がりし、その後火曜日から急落しました。
先週末5月7日の終値から比較すると、最大で約6.8%の値下がりです。
日経平均の値下がりを受け、私の保有株式も大きく値下がりしました。値動きが激しくなってきたため一旦保有株式を売却し現金比率を上げています。
【累積パフォーマンス(%):2020/10〜】
累積パフォーマンスグラフの説明
累積パフォーマンスグラフは下の考えかたで更新しています。
** 資産利益率% (計算式=実現損益÷資産) ・・・資産に対してどれだけ利益を出せたか **
** 資本利益率% (計算式=実現損益÷投資金額)・・・投資金額(資本)に対してどれだけ利益を出せたか **
計算式はそれぞれ財務分析の指標であるROA(当期純利益 ÷ 総資産 × 100),ROE(当期純利益 ÷ 自己資本 × 100)を参考にしてみました。
資本利益率は保有株を売り買いして利益(損失)が確定したタイミングで値が変動します。資産利益率は分母(資産)に保有銘柄の評価額をふくむため、日々変動しています。
週次パフォーマンス(先週比)
2021/05/09週の週次パフォーマンスは先週比で-5.08%となりました。
記録をつけ始めてから最大の下落です。先週の日経平均同様の下げとなってしまいました。
日経平均が大幅に値を下げた火曜日のタイミングで損切するのが正解でしたが、木曜日の底値付近で損切りしています(反省、、)。
日経平均の移動平均線・MACDを確認すると向きが変わり、下げトレンドに入りそうな気配があります。
今週の損切りが結果として資産を守る形になってくれると考えています。
損切りしたことで現金比率は上がっています。来週は取引を減らし、相場の様子を見ていこうと考えています。
【週次パフォーマンス(先週比%):2020/10〜】
保有中銘柄の状況
2021/05/09週の保有銘柄の状況は、合計評価損益で−2%の結果となりました。
今週は保有銘柄の一部を組み換えています。
アメリカの物価数、債権相場のともに上昇していることから、金相場と相関の高い「アサヒホールディングス」を組み入れています。
【保有銘柄の状況】
## 取引履歴
- (買)2021/05/13 5857.T アサヒホールディングス
- (買)2021/05/13 1459.T 楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型
- (売)2021/05/13 1458.T 楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型
今週は、「アサヒホールディングス」「楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型」を新規に買いました。
「アサヒホールディングス」は金相場が戻り始めているのでトレンドが上向きの間保有したと思います。
「楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型」は日経平均急落に対する保険的意味合いで、少額買い付けています。
今週同様に日経平均が下げたら利益確定したいと思います。
4月初めから保有している「楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型」は損切りのため全て手放しています。
順次買い増していった銘柄のため、売りボタンを押すのにかなり悩みました。
損失が膨らんだ銘柄こそ、値上がりを期待してしまい(この考え方がそもそも間違い)売るに売れなくなります。
損切りは感情を込めず「機械的に売り注文を出す」大切さを強く再認識した一週間でした。
投資は自己責任でお願いします。
自分の資産を守るのはあなた自身です。
このBlogの情報が参考になれば幸いです。
FI(Financial Independence) and be free!!